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2004年9月10日 (金)

[男の料理]: ガーリックピーラーを使ってみる

ニンニクの皮むきはめんどくさい。めんどくさいだけでなく、時間がかかる場合もあるし、指先に臭いがついてなかなかとれない。何かいい方法はないものか…。

数年前に、あるテレビ番組でニンニク専用の皮むき機がある、というようなことを耳にした。その時紹介されていたのは、ホッチキスのような形状の器具にニンニクのかけらを入れて「がちゃん」とやるとむける、というようなものだった。それを見て以来、機会があったら手に入れてやろうと思っていた。

夏の疲れも蓄積されてきて、衝動買いくらいしか楽しみがなくなっていた 8月中ごろ、ふと思い立って Googleで「ニンニク皮むき」だの「ガーリックピーラー」だのといったキーワードで検索をしてみた。その結果、前述のような「ホッチキス型」のものは見つからなかったのだが、目的を満たしてくれそうなものが見つかった。それが Zyliss ガーリックピーラー ZS-1250 である。価格的にも、「通販で失敗しても諦められる価格」だったので、迷わず購入。

数日後届いたものを見てみると、なんだか拍子抜けするような経常である。ようは単なるシリコンの筒、だ。どうもこれにニンニクのかけらを入れて、上から圧力をかけるようにして転がすといいらしい。という訳で、料理をする気は一切なかったが、早速試してみた。

まずむくのにそれほど苦労しない外側の厚い皮を除去。一応蔕を切り落としてから、筒の中に入れる。そして前後に転がすこと数回、時間にすれば 10秒以下、なんだかからからというような音が聞こえてきた。ニンニクを取り出してみると、みごとに薄皮がむけている。

使った後の処理も簡単だ。水で筒の中を洗い流せばいい。そして乾いたら円筒形のケースに戻す。おそらくシリコンなのであまり長い間乾いたまま放置すると、静電気でほこりがたっぷりついてしまうのではないかと予想されるので、このケースに入れての保存は必須だと思われる。

さて、そんなこんなで一人暮らしを始めてからずっと悩まされてきたニンニクの薄皮むきであるが、無事悩みが解決されたのをいいことに、ある時カレー作りの際に調子に乗ってニンニクをたっぷり使ってやった。しかし、ある程度の数をこなした段階で、さっと水洗いしたのが大きな間違い。水のおかげで筒の内側の摩擦がなくなり、全然薄皮がむけないのである。 (きっと水洗いは間違いではなくて、ニンニクの使いすぎが間違いなのではないかという気がしなくもないが。) ということで、大量のニンニクの処理をする人 (なんてきっと過程のキッチンにはあまりいない?) は、複数の購入が必要かも…。

ちなみに、僕よりはよく料理をしていると思われる有人 (女性) いわく、「今までニンニクの皮むきがめんどうだとか思ったことないけどなあ」だそうです。きっと彼女は薄皮を気づかずに食べ続けて育ってきたに違いない、と信じてやまない私なのでした。

なにはともあれ、このガーリックピーラー、適度に使えば、手抜きをしたい「男の料理」にはもってこい、だと思います。 (もちろん女性にとっても便利でしょうが、「男の料理」でいかに手を抜くか、が重要なのです、このブログでは。)

Zyliss ガーリックピーラー ZS-1250

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