[オーディオ・ビジュアル]: Niro Reference --- スピーカーの高さが結構重要

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Niro Reference が届いてからというもの、チャンスを見つけてはいろいろと試してみている。 2週間ほど使った段階での印象を以前にも書いたが、若干の補足と、それ以降に感じたことを書いておくことにする。

まず、我が家のリスニング環境だが、だいたい以下のようになっている。

  • スピーカーは高さ 130cm程度のオーディオ・キャビネットの上に設置。
  • スピーカーの左側面から壁までの距離はおよそ 1.2m、右側面から壁までの距離はおよそ 1.3mと、メーカー推奨環境 (両側壁まで 1.5m) の確保はできていない。
  • 視聴位置 (と言っても聞いているだけだが) は、およそ 2m程度離れた位置で、ダイニング・チェアに座って聞くことが多い。

この状態での音の印象は以前に書いたとおりだ。しかし、その後気づいたことがある。というのは、立ち上がってみると、とたんにサラウンド感が増すのだ。座って聞いていると、自分の横くらいよりも前から音が聞こえてくる感じなのだが、立ち上がってみると自分の斜め後ろからも音がする感じがする。さすがに真後ろからは聞こえてこないように思うが、それにしてもえらい違いなのである。座っているときのスピーカーの高さは、耳よりも高く、頭の高さくらいなのだと思う。一方立ち上がったときの位置は、耳よりも若干低く、顎の高さくらいだ。ということで、どうやらスピーカーの耳の z軸上の位置関係が与える影響が思いの外大きいらしい。

このことに気づくまでは、実はクーリングオフ期限ぎりぎりでの返品をそれなりにまじめに考えていた。しかし、これに気づいて返品はやめることにした。スピーカーの位置をもう少し調整すればかなりのサラウンド感が得られそうだし、このシステムの場合は、必要な時だけスピーカーをベスト・ポジションに持ってくるという使い方をしても、それほどめんどうではないので、物理的な制約が多い我が家の環境においては、実はそこそこいい製品なのだという気がしてきたのだ。ということで、今後は部屋の模様替えも視野に入れて、スピーカーの位置決めに頭を悩ませる、それはそれでそれなりに楽しい時間を過ごすことになりそうだ。

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コメント(1)

音像の定位やサラウンド感は高音域の位相に依存しているので、スピーカの軸を合わせるのが肝要だと思われまする。

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このページは、Maxが2004年10月 9日 14:31に書いたブログ記事です。

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