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2006年7月28日 (金)

[どうでもいい話]: 耳の健康

人間の耳で聞き取れる音は、 20hz~20000hz だと言われている。でも実際には 20hzなんていう低い音をちゃんと再生できる装置はあまりないだろうし、 20000hz (20khz) なんていう高い音をちゃんと聞き取れる人もそんなに多くないだろうから、平均的にはもっと狭い範囲が可聴周波数ということになるだろう。特に高い音に関しては、年齢とともに聞こえなくなってくるものだと言われているのは、おそらくみなさんご存じの通りだ。そんな中、先日の窓の杜の記事で、どこまで高い音を聞き取れるかチェックするソフトが紹介されていたので、早速試してみた。

まずは、手元のラップトップで試してみた。内蔵スピーカーでは性能的に不安なので、普段から愛用している USB接続のスピーカーを用いた。すると、 15khzあたりから聞こえなくなった。しかし、それよりちょっと低い音に関しては、まだまだ余裕で聞き取れたので、おそらくスピーカーの性能の問題だろうと思って、とりあえずそのスピーカーに、手近にあったヘッドフォンを接続してみた。すると、今度は結構高い所まで聞こえるのだが、ある程度以上の周波数の音が全て同じ音に聞こえていることに気づいた。

仕方がないので、デスクトップ PCに、そこそこまともなスピーカーを接続してある環境で試してみることにした。しかし、こちらもヘッドフォンの時と同じ状況だ。「まだまだ聞こえるなあ」とか言いながら、どんどん再生される音が高くなって行き (というよりは表示されている周波数が高くなって行き) 、きづいてみれば周波数表示は 20050hz とかなっていた。あり得ない…。

ということで、サウンドカードの DA変換が貧弱であることが明らかになったので、あえなく僕の可聴周波数域を調査する計画は頓挫した。と、ここで終わっては面白くない。というか、せっかくだから正確に調べたい。そこで、まともな DA変換ができそうなサウンドカードなりプロセッサなりを購入することにした。

いろいろと調べた結果、オンキヨーの物か Creative Mediaの物かまで絞り込んだのだが、価格的には格上のオンキヨーの SE-U55GXを注文してしまった。 (夜中の衝動買いは恐ろしい!) それが昨日届いたので、早速設定して可聴周波数域をチェックしてみた。

使ってみると、確かに音の感じが違っている。前述のソフトで順に高い音を出して行ったときも、これまでならあまり変化していないように聞こえていた所が、全然高さの違う音であることがはっきりとした。さて、それでチェック結果だが、どうやらスピーカーの音量とか周りのノイズとかの影響で時によって違うようではあるが、 16.5khzから 17khzの間に僕の限界点があるようだ。高校生の時、物理の時間に試したときは、なんとか 19khzまで聞こえたことを考えると、やはり明らかに衰えている。予想されたことだったとはいえ、やはりちょっと悲しい。

しかしまあ、ということはこれまで音楽などを再生していた時は、本来は違って聞こえるはずの音が同じ音として再生されていたり、そもそも聞こえないはずの音が聞こえる音として再生されていたことになるわけで、それはそれで困ったものである。ということで、これからはこのサウンドプロセッサで音楽聞いてみることにしようではないか。

ところで、ちょっと前に話題になった、「蚊の着信音」というのがある。これはもう少し低い音だが、大人には聞こえない帯域なのだそうだ。 (まだ子供の僕には聞こえました。) 興味がある方は、こちらのBBCの記事からどうぞ。

ONKYO WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー SE-U55GX(B) /ブラック

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コメント (3)

ぱない:

また衝動買いですか!?
でもこれ結構良さそうなモノですね。ワシの耳だとダイナミックレンジがかなり狭いので必要ないんだけど。。。ってでもいおじいさまの実験結果だと聞こえるはずのない周波数の音が聞こえてたりするのか。それはマズイなあ。

実験室の信号発生器なら超正確な信号だせますよw。

Max [TypeKey Profile Page]:

> ぱないぢいさま

衝動買いの当初の目的は達成してしまったものの、結果として有意義な買い物だった模様です。とにかく、聞こえないはずの音が聞こえるように出力されていたというのには驚いた。

> paina
確かに「どこまで聞こえるか」を調べたいだけならその方が確実で安上がりで早かったかも。 (笑)

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2006年7月28日 05:56に投稿された記事のページです。

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