[パソコン]: iTunes StoreのアカウントをiTunesを (ほとんど) 使わずに作る

わけあって、とある方 (というか組織というか) からiPod Shuffle 3Gをいただいた。これは設定によっては曲名なんかを音声で読み上げてくれるVoice Over機能がついていたりして、それはそれとして面白いのだけど、今回は別のお話。タイトルにあるように、iTunesを (ほとんど) 使わずにiTunes Storeのアカウントを作る方法。 (ところで、昔はiTunes Music Storeという名前だったような気がするけど、今Appleのサイトを見るとiTunes Storeという名前の方をよく目にするようだ。アプリケーションなんかも売っているから改名したのだろうか。)

とりあえず使ってみる

これまでiPodとは無縁の生活をしていたので必要がなかったことに加えて、そのアクセシビリティの低さや動作の重さが気に入らなくてiTunesも避け続けてきた。 (試しにインストールしてみたことは何度かあるけど。) が、iPodが手元にある今となってはそうもいかないので、先日購入したVistaマシンに入れてみた。iTunesのアクセシビリティについては、ここのところ改善が見られているという話を聞いていたので少し期待して使ってみた。確かに現時点の最新版iTunesとJAWS 9.0の組み合わせだと、以前試した時よりははるかに使える代物になったという印象だ。しかし、そうは言っても完璧とはほど遠い感じで、音声出力を使っている場合の操作は全体的に分かりづらい印象だし、結構パワフルな我が家の新PCでも相変わらず重い。しかし、ものは試し、やはりある程度は使っていろいろとやってみたい。その一環として、とりあえず何かiTunes Storeから購入してみようと思い立った。

iTunesから初めてiTunes Storeにアクセスすると、当然アカウントを作らなければならない。この時、クレジットカード情報や請求先住所などを入力しなければならないわけだが、スクリーン・リーダーを使っていると、まずそもそも何をどこに入れればいいのかがよく分からない。その上、僕の環境だけの問題なのかどうかは分からないけど、自分が入力した内容をうまく確認できない場合も多い。しばらくがんばってみたがどうにもならなさそうだったので、別の方法を考えた。

Apple IDを作る

まずはApple IDが作れればよいのだろうということで、適当に調べてみると、どうやらApple Storeで作れるらしいことが分かった。その手順は以下の通り:

  1. The Apple Store (Japan)にアクセスして、そこから「アカウント」→「ログイン」と進む。
  2. ログインフォームが現れるが、そのApple IDを入力する欄の前にある、JAWSでは ``actioncopyifyou.gif'' と読み上げられるボタンをクリック。
  3. ここで登録したいメールアドレス (これがApple IDになる) 、希望のパスワード、氏名、日中の電話番号などを記入して、フォームの末尾にあるボタンをクリックして送信

クレジットカード情報を登録する

基本的にはこれでApple IDの取得は完了である。ということで、早速iTunesでiTunes Storeにアクセスして、上記の手順で作ったApple IDを使ってログインしてみると、iTunes Storeの利用規程を確認した後で、住所やクレジットカード番号の入力画面が出てくる。が、これがまたなかなかの難敵である。これを回避する方法は以下の通り:

  1. The Apple Store (JAPAN)にアクセスし、「アカウント」→「1-Clickの設定を変更する」と進むとログイン・フォームが現れるので、上記で作ったApple IDを使ってログインする。 (ログインする時のボタンが分かりにくいが、パスワードの入力欄の直後にあるボタン、またはその次の次にあるボタンをクリックすればよい。ちなみにその間にあるボタンはパスワードを忘れた時に利用するボタン。)
  2. 請求先、配送先の住所と支払い方法を入力するフォームが現れるので、これらを入力。 (請求先と配送先が同じ場合は、最初の方のフォームだけ記入すればよい。iTunes Storeしか使わない場合は「配送先」は関係ないので、二つ目の住所入力フォームは無視してよいだろう。)
  3. 入力後、フォームの末尾にあるボタンをクリック。

めでたい!

これで完了である。ここまでやったら、iTunesでiTunes Storeにアクセスして、ここまでで作ったApple IDでログインする。そうすると利用規程の確認が求められ、確認してボタンを押せば、「おめでとうございます」とかなんとか言ってiTunes Storeが祝ってくれる。 (この確認の部分だけはiTunesでやる必要があるようなので「ほとんど」使わずに、ということになる。) 確かに、スクリーン・リーダーのユーザーの場合、上記の方法をとらなければ不可能に近い作業だし、上記の方法をとるにしてもとにかく重要な画像にほとんどaltテキストがないWebを使わされるのだから決して簡単ではない作業であることには変わりなく、その意味ではおめでたい。さらに言えば、今時こんなにアクセシビリティの低いサイトを平気で公開しているAppleだってそうとうにおめでたい。

で、肝心のiTunesの使い勝手だが、「まあ何とか使える」といったところだ。とりあえず曲の購入には成功した。これからもう少しいろいろと試して、機会があったらまたここに書いていきたい。

ちなみに試しに買ってみたのはこちら:
王様 - いとしのオイラ/しろあんこ伝説 - 世界を変えて
歌詞のおもしろさはおいといて、やっぱり演奏がかっこいいと思うのでした。iTunesユーザでない方も、文末にAmazonの商品ページへのリンクをつけておくので覗いてみてください。

おまけ

上の曲へのリンクを作るのに、どうせならアフィリエートでもやろうということでリンクシェア に登録してみた。が、この登録では結構苦労した。というのは、何度やっても「パスワードの設定が正しくない」というエラーが出てしまったのだ。きっとパスワードの長さや含むべき文字などに制限があるのだろうと思って登録フォームをよく見てみたものの、そのような記述は少なくとも僕が認識できる形ではなかったし、ヘルプ・サイトを検索してみても関連しそうな記述は見つからなかった。仕方がないので適当に検索してみると、パスワードは8文字以上で、二つ以上の数字を含んでいなければならないことが分かった。ということでそのようなパスワードを指定して、ようやく登録することができた。こういう重要な情報は、 (きっとツールチップで出すなり、目立つように画像化した形で出すなりしてるんだろうけど) テキストでも明確に書いておいていただきたいものだ。

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このページは、Maxが2009年5月11日 20:53に書いたブログ記事です。

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